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コラム

column

2022/08/01

クリエイティブリユースという活動について

皆さんは「クリエイティブリユーズ」という活動をご存じでしょうか?

色々な場所から出てしまう廃材を利用し、新たな形に生まれ変わらせる活動を言います。

ただ、そのままの形でリサイクルや再利用するというのではなく、廃材を素材として「作品を生む」アート的な要素があり、世界各国のクリエイターやデザイナーが素敵な作品を生み出しています。

もちろん、廃材を使ったアートが現在のトレンドというわけではなく、限られた資源を大事に使う、産業廃棄物の量を減らすなど世界的な動きを受け、廃棄物は果たして捨ててしまうだけなのだろうか?素材として見れないのだろうか?という目で見たとき、クリエイターたちの目にはきっと宝の山に見えたのでしょう。

「廃材・ゴミ」=「捨てるもの」という考えに疑問を持つだけで、新たな作品が生まれます。

SDGsの目標に「つくる責任つかう責任」というのがあります。作ると使うのバランス。それをベストな状態でキープするのは非常に難しい。

我々、建設に携わる者でも、現場で端材や余りをどうしても出してしまいます。もちろん、他の現場で使えるものは流用することもありますが、中途半端に余った木や数枚のタイルや床材。

さて、それはゴミか。

答えは「どうしてもゴミにしなければならないものもあるが、多くはちょこっとの工夫でいろんな使い方ができるお宝である。」

もちろん、クリエイティブなアート作品を作れれば良いのですけど、ハードルが高い。でも・・・

ちょこっとここに台が欲しいなって時に使える木工資材、余ってます。

DIYや工作に使える端材、余ってます。

天板にタイル貼って直接お鍋が置けるテーブルにしたいなって時のタイル、余ってます。

そんなちょっとのアイデアでまだまだ使えそうなものたちが余っていました。

そこで、そんな余ったものたちを素敵に使っていただける方にお譲りしようと、イベントを開催します。

2022年 8月1日(月)~8月31日(水)の間の 月曜・金曜 午前10時~午後5時 (お盆期間を除く)

三陽建設入口横にて展示しております。

詳しくはこちらをご覧ください

夏休みの工作やDIY用に余った廃材をお譲りします!

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