前回はダイニングセットのテーブルについて選び方などを書きました。↓

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今回はダイニングチェアについてご紹介します。

ダイニングチェアの種類

ダイニングチェアは大きく分けるとチェアタイプとベンチタイプの2つに分かれます。

チェアタイプは一般的な1人掛けの椅子です。

選ぶときは見た目だけではなくサイズや座り心地も重要です。

最近ではカフェなどで、あえて揃えないダイニングのセットを置いているところもありますよね。

家族それぞれが好みのものを別々に選んでみるのも、色や形などでワンランク上のおしゃれ空間を演出できます。

ベンチタイプは2人以上で座れる長椅子です。

子どもの食事を手伝ったり、勉強を見たりする時は、ベンチタイプの場合はぴったり横に座ることができて便利です。

一般的に背もたれのないものが多いので見た目の圧迫感が少なく、省スペースで置けるので、

コンパクトなダイニングでも使いやすいです。

ダイニングチェアのサイズ

一般的には床から座面までの高さが「身長の約4分の1程度」が良いとされており、

ダイニングチェア座面とテーブル天板の高さが27～30cmくらいなら使いやすいといわれています。

この目安よりも短く、テーブルと座面の距離が近い場合は、

脚を入れるスペースが狭くなったり座りにくくなることがあります。

実際に座ってみて下記のポイントを確認する事がおすすめです。

• 足が床にしっかり着くか
• 背中全体が背もたれにフィットしているか
• 腹部が圧迫されていないか
• 腰部にすき間がないか
• 太ももの下に、1～2cm程度のゆとりがあるか

ダイニングチェアの素材

木製

木製チェアはナチュラルな木の質感が温かみのある雰囲気を演出し、

どんなダイニングテーブルでも合わせやすいので長く愛用できます。

デザインもシンプルから装飾的なものまで豊富です。

ファブリック（布地）

ファブリック（布地）のチェアは、 柔らかく、快適な座り心地です。

布の質感やカラーを選べるため、インテリアに合わせたコーディネートが可能です。

レザー（合皮）

レザーや合皮のチェアは、高級感があり、エレガントな雰囲気を作り出します。

PVCレザーなどの合皮は安価で革の雰囲気を楽しめて水にも強いです。

プラスチック

プラスチック製のダイニングチェアは、軽量で移動が簡単です。カラフルなデザインや透明な素材など、バリエーションが豊富ですが、安価なものは見た目が安っぽくなる場合があります。

メタル製

メタル製のチェアは、インダストリアルな雰囲気もあり、

金属の光沢やデザインのシャープさが、スタイリッシュなダイニングルームに合います。

以上、ダイニングチェアの種類や選ぶポイントなどをご紹介しました。

適切なチェアを見つけるために快適さやデザイン、サイズ、耐久性、価格といった多くの要素を考慮して、理想のダイニングルームを作り上げてみてくださいね。

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