暖房の種類

今年も10月末にもなって鹿児島は最高気温27度

この調子ですと今年も秋をすっ飛ばして冬がやってきそうです。

今年は光熱費の値上がりラッシュで、暖房器具の使い方も気になるところです。

皆様、良くお使いになられている暖房器具はなんでしょうか？

★暖房方式を大きく分けますと

空気暖房　→　空気暖房は器具に空気を取り込んで温風として排出し部屋を暖めます。

輻射熱暖房　→　赤外線によって断熱材で覆われた内側をじわじわと温めます。

★代表的な器具は

空気暖房　→　エアコン

輻射熱暖房　→　薪ストーブ、ペレットストーブ、蓄熱暖房機、床暖房

★メリットデメリット

◆空気暖房

【メリット】

器具の取付が簡単、器具の選択肢が多い、近所で購入できる

【デメリット】

空気が乾燥する、室内の上下で温度差ができる、空気が行きわたらない場所は暖かくならない

◆輻射熱暖房

【メリット】

温風暖房だと体の表面から温まりますが輻射熱は体の冷えてる部分から温まっていきます、

断熱材で覆われた室内の温度差が少ない、埃が舞いにくい、一度温まると冷めにくい

【デメリット】

器具は基本冬しか使えない、器具の選択肢はそう多くはない、温まるまで時間がかかる

建物の大きさに合わせた器具の選び方が難しい

などなど

メリット、デメリットはどちらにもあります。

私は個人的には、輻射熱暖房がお勧めです。

芯からポカポカ心地よく体を温めてくれます(^^♪

※画像はペレットストーブです。