column コラム
2025/03/04
『介護型リノベーション』への取組と必要性
今年も春の気配がもうすぐ。新学期に伴ってかどうかは定かではありませんが行政もさまざまな取組みに向け検討、論調が活発化しています。非課税就労費の増額見直し、医療費の問題や少子化対策、学費の低減化…。どれも共働きの若年層家族にとっては1日も早い改案が待たれるところだと思います。
ただそれに反して〝高齢化〟も進む今日、お年寄りへの風当たりは日に日にキツくなってきているようで補助金制度が導入されているとはいえまだまだ重度障害や痴呆症高齢者を抱えられているご家庭にとっては苦労が尽きないことでしょう。
・まずは宅内動線をスムーズにしたい。
・自分が留守でも安心出来る見守りセキュリティシステムを導入したい。
・ヘルパーさんに頼らず親御さんが少しでもお一人で生活しやすい間取り改装が出来ないものか。
・介護する側の負担も軽減出来る改装ってどうすればいいんだろう。
などなど、大掛かりになるほど費用は嵩んでもそれぞれの立場に立ったご自宅の改装も重要視される時代でもあると思います。
お気軽にご相談いただければ幸いです。