column コラム
温もりが感じられる木の家づくり!
兵庫県の新築住宅は80%が木造で、特に仕上げに無垢材を使うかどうかは家づくりをするうえで多くの人が一度は悩むことです、何となく良い印象がある素材ですが、普通のフローリングとの違いがわからないのが本音。まずは無垢材の特徴を知り、木にこだわっている住宅を考えてみましょう。
木は、自然が生み出した建築材。紫外線の呼吸率が高く、人にやさしい素材です。
「無垢材の床には適度な弾力があり、衝撃を吸収するため膝を痛めない」とか「無垢材は、断熱性が高いため、肌触りが良い」など、無垢材は様々な長所を持っています。日本の伝統的な建築工法の木造軸組住宅は、強く耐久性に優れていることはもちろん、無垢材は光や音を優しく受け止め、人に心地よい住環境をつくります。
疲れは足の冷えと関係があります。コンクリートやビニールは木と比べ熱伝導率が8〜10倍もあり、足の温度を急激に下げてしまい、ご年配の方にはあまり適した建材とはいえません。