column コラム
熱交換換気システムの省エネ効果
住まいの熱交換率を誇る換気システムとは。
2003年の建築基準法改訂によって設置が義務づけられた24時間換気システムに高度な省エネ機能を持たせたもので室内の温度の90%を取り込む外気に移してエネルギーの無駄を省きます。例えば外気が0度、室内が20度の場合、熱交換機能のない換気システムで外気を取り込むと、室温は下がってエネルギーもたくさん消費し暖房を効かせても寒くてたまりません。しかしエこのシステムなら、外気を室温の90%にあたる18度まで温めて室内に取り込みます。だから、暖かで、エネルギーの無駄がありません。逆に夏の場合は、30度の外気を21度まで冷まして取り込んでくれ冬温かく夏涼しく、冬は温かく、省エネで家計と環境に優しいエコロジーでエコノミーな家なのです。