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コラム

column

2024/02/07

上棟式について

上棟式は、梁や柱などの骨組みが完成し、木造住宅の場合は最上部に棟木を上げる儀式のことを言い、ここまで無事に工事が進んだことに対する感謝の気持ちとともに、無事に家が完成することを祈願します。

「棟上げ(むねあげ)」「建前(たてまえ)」とも呼ばれます。

上棟式は、施主が大工さん等の職人さん労をねぎらう意味が強い儀式です。

では、実際に上棟式をする場合どのようなことをするか簡単な例をご紹介させて頂きます。

上棟式の当日は、朝から建て方(棟上げ)作業が行わます。

棟梁また大工さんレッカー運転手など多くの職人さんが柱、梁などの骨組みを組みあげる作業を行います。

無事に骨組みが組みあがったら、上棟式の前に棟梁が骨組み最頂部の棟木に幣束を飾ります。

祭壇に神饌物(お供え物)を用意し、そして「上棟の儀」を開始。建物の四方に酒や塩、米をまいて清めます。

棟梁が祭壇に向いて祈願した後、施主をはじめとするその他の関係者が二礼二拍一礼で祈願します。

ここでお神酒をいただくケースもあります。餅を撒く場合は、この後に行うことが多いようです。

施主があいさつ・乾杯後、直会(なおらい)と呼ばれる宴会に進みます。

食事の後にご祝儀や引き出物を渡し、手締めで締めるというのが一般的な流れです。直会は省略したり、お弁当を渡して済ませたりすることも多いようです。

紹介した流れはあくまで一例ですので、神主さんが主導し正式な儀式を行うこともあれば、より簡略化した儀式で済ますこともあります。

大まかにはこんな感じですが、実際には私も数回しか経験がありませんし、ほとんどの方が限られた予算で家を建てるにあたり「上棟式にかかる費用を、家づくりや家具の購入代金に充てたい」と思う人は多いと思います。

上棟式を行わなくても、何らかの形で感謝の気持ちを伝えることができれば、職人さんたちとよりよい関係を築け、現場へ行くことがあっても立ち寄りやすくなったりはあると思います。

最後まで気持ちよく工事を進めてもらえるように、ほんの少し、気配りをしてみてはいかがでしょうか?

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