階段の手摺取付は、2000年の建築基準法改正で、義務付けされました。
高齢者に対応するためとされております。
1階の床面から1mを超える階段には手摺が必要とされています。
引っ越しの邪魔になるからいらないとか、意匠上つけたくないとなどのご要望もたまに
ありますが取付しないと違法になってしまいます。
建物の完成時には、ほとんどの場合、完了検査といって建築確認申請通りに出来ているかを
検査し合格する必要があります。
また、検査に合格しなければ罰金などを求められたりする場合もあるようなので、ご注意を!