column コラム
2023/08/22
縁側をリビングの延長に!
みなさんは縁側のあるお家に住まれたことはありますか?
縁側も種類があって、雨戸や戸の内側に作られた屋内にあるものは「くれ縁」といい、幅が広いくれ縁を「広縁」といいます。逆に雨戸や戸の外側にある縁側を「濡れ縁」といいます。
最近、新築に濡れ縁を採用されるお家が増えているようです。それも、リビングの延長として。
リビングに大きな掃き出し窓を配置し、そこへ濡れ縁を設置することで、リビングを広く見せることができます。
掃き出し窓を全開にしてリビングに開放感を持たせたり、濡れ縁に小さなテーブルを出してお茶をしたり、ハンモックを付けて読書したり、アウトドア感覚で時間を楽しんだりする方が多いようです。
濡れ縁といえば木製を想像しますが、最近では人口木や樹脂などのメンテナンス性の高い素材を選ぶこともできます。
ウッドデッキよりも趣を感じる「濡れ縁」も良いものですね。