column コラム
複合フローリングと単層フローリングの違い
フローリング材は
・複合フローリング
・単層フローリング
の2種に分類されます。
複合フローリングとは・・・
集成材や合板の基材の上に薄くスライスした天然木（単板）や化粧シートなどを張り合わせて作られた床材のことをいいます。
無垢と比べてコストを抑えられる傾向にあるため床材として広く使われており、温度や湿度によって変化しにくいので、床暖房対応製品も多くあります。
傷や汚れにも強い製品が多いですが、表面材が薄いため、深い傷が付くと補修が難しいためこともあります。そして天然木の質感はあまり感じられません。
単層フローリングとは・・・
一般的に無垢といわれるフローリングです。
無垢フローリングは、天然木100％の板のみが使われています。混じりものが無いという意味も込めて「無垢」と呼ばれています。
無垢フローリングの最大の長所は、なんといっても素材感です。
自然素材ならではの木本来の美しさと質感が味わえて、年月が経つほどに味わい深くなります
さらに木材には調湿作用があるため、夏の湿気を吸収、冬には湿気を放出して湿度を自然に調節。
素足でも肌触りの良い感触です。
夢叶家では無垢フローリングが標準で選べます
夢叶家の標準仕様の床材はパイン・スギ・カバからお選びいただけます。
また完成見学会では複合フローリングと無垢フローリングの踏み心地の違いを体感していただけます。
ぜひ無垢の柔らかさ、暖かさを体験してください。
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