column コラム
ダイニングセットの選び方 テーブル編
ダイニングスペースは、おうちの印象を左右する重要なスペースです。
ダイニングテーブルは目立つ家具の一つでダイニングの主役。
食事をしたり、パソコンや仕事をする作業台となったり、お子様の勉強机としてなど
さまざまな用途に使うからこそ、長く愛用できるテーブルを選びたいものですよね。
今回はダイニングテーブルの選び方や種類をご紹介します。
ダイニングテーブルを選ぶ時のポイント
ダイニングテーブルを選ぶ際、大事なのが色と材質です。
空間を占める割合が大きい家具なので、色選びは他のインテリアや床の色を意識して選ぶことをお勧めします。
また、材質もインテリアを左右する大切な要素となります。
木製は温もりを感じられ、肌触りもよく、ナチュラルな雰囲気が醸し出されます。
ガラス製は、上品な雰囲気にでき、掃除がしやすいので清潔感を保ちやすいです。
セラミック製は熱や水、汚れに強く高級感があります。
天板の形
長方形
一般的な形状で、丸みがないので有効面積が広く、壁付けで設置がしやすいです。
4人家族であれば幅120cm~150cm程、6人家族であれば幅180cm以上を目安にサイズ選びをしてください。
円形
柔らかく、おしゃれな印象に仕上げられます。お互いの顔が見えて、会話がしやすいのがメリットです。
長方形と比べ、コンパクトで圧迫感が少なくなります。
変形
デザイン性が高く、個性を出しやすいです。レイアウトの選択肢が広くなります。
脚の本数
4本
安定感があり、短い辺にも座りやすいです。
2本
脚がT字型になっており、椅子の出入れがしやすいです。
1本
どんな形状の椅子でも使えて、脚が中央にあるのでテーブルを広く使う事ができます。
生活動線を考えてレイアウトを検討する
ダイニングテーブルの配置によっては、「会話しづらい」「配膳・片付けしにくい」といったストレスを感じるケースがあるので、生活動線を含めてレイアウトを検討することが大切です。
天板の形や脚によって印象や使い勝手が異なるので、ご家族の人数や好み、用途に合わせて選択しましょう。
希望するサイズがない場合には、サイズオーダーも視野に入れて探すのがおすすめです。
ダイニングテーブルを購入する際には、参考にしてくださいね。