column コラム
パリは燃えていたか
盆休みも終わり『今年はハンパなく暑かった〜』と過去形で言える時期に来たかどうかはまだ油断ならぬところではありますが多少は和らいできた最近。
そんな今年の夏を過ごす事が出来たのも五輪競技での各国の選手達の熱戦が一役買ったのかもしれません。茶の間でエアコンの効いた熱闘の現地とは無縁の涼しい部屋でアイスやお酒を嗜みながらの大画面TVでの観戦がクセになりついつい〝出不精〟になりがちだった方々も少なくないのでは?(ていうか、外に出るだけで殺人的な警戒アラートが連日発令されてましたからしゃあなしですよネ)
我が家も『自動運転が経済的』とか『固定垂直風向が一番効率的』、『室外機の清掃や周囲備品排除の徹底』などと巷の〝エアコンうんちく〟に励行しリモコン操作を駆使しつつダラダラゴロ寝状態で熱い感動シーンを満喫した挙句、これから来る電気代請求に戦々恐々(寒っ)、こんな事なら家を建てる際、もっと外装やサッシ関係の〝高気密、高断熱〟仕様に拘っておけば良かったと25年も前のことに後悔しきりです。
これから新居をご検討中の方々にとってはランコス削減対応以前に今後ますます地球温暖化が進んでいく将来の為にも『SE構法』に代表される耐震構造に次ぐ重要なセンテンスだと思います。
※とは言っても五輪期間中現地のローマ近郊は平均気温25℃前後とアスリートにとっては絶好のパフォーマンスコンディションだったそうで…。あっそうそう、高校球児は夏の頂点を賭けた戦いがまさにこれから。両校とも燃やせ青春‼︎
私は快適室内で応援しております。